W杯予選、セルビア・モンテネグロ対オランダ(0−1)

オランダの右サイドバックはヘイティンガできました。ジオがワールドカップのピッチに先発で立っている事だけで感激です。
どうでもいいが、互いの国旗の色使いがややこしいです。ウイイレでときどきオランダのつもりでセルビア選んでるときあります。
気温は27度だとか。序盤過ぎるとすぐに動きが止まって、セルビアは全然プレスに行きません。中盤でも比較的自由にボールが持てます。
12分に自陣右サイドえぐられて大ピンチ。サイド深くにロングボール通されると、それぞれが1対1を強いられて後ろから走り込まれるとやばい。1対1でもマーク離さないようにしなければ。
17分、カウンターでファン・ペルシーからロッベンへ。抜けてGKの脇を流し込み先制。ロッベンがいいかんじだ。まずはホッと一安心。しかしセルビアは力をためていてブキミ。
なんだかジオがゲームを作ってる!タテに入れるボールから攻撃が始まっているぞ。馬やロッベンにいいボールが入ってる。自分で上がって使われることはしていないが、相手のカウンターを考えてサイドのウラを取られることを警戒してるようだ。ヘイティンガも気をつけて。あと、馬にもっとボールが収まればいいんだけど。
42分に早くもセルビア交代。ロッベン対策らしい。
前半終了。このままで済むわけないので早く2点目取って安心させて欲しい。芝がえらい滑るね。ここはライプチヒ?アルゼンチン対コートジボワールハンブルクでも滑ってた。
後半開始。ゲームが少し動き始める。セルビアが前からプレスしてきた。攻守の切り替わりが早くなる。
11分にファン・ブロンクホルストがイエロー。けっこう審判厳しい。12分にはまたジオがヘデングのバックパスずれてCK与える。大事に至らず。14分早くもファン・ボメル下げてランツァート。
21分にはセルビアがケジュマン下げた。少しホッとする。早くも3人替えた。このあたりからセルビアのプレスが強まって中盤で取られる場面が増える。
23分に馬下げてカイト。しかし真ん中はファン・ペルシーでカイトは右に張っている。
27分コロマンのシュート。やばい。びびった。マタイセンファン・デル・サールと足つってる。
32分大ピンチ。エンドライン沿いまで侵入されてセンタリングされる。
34分スネイデルのFK。でも最近のオランダはセットプレーで点が入る気がしない。
36分、ファン・ペルシーが倒されて相手にイエロー。もらったFKがポストかすめる。
38分にファン・デル・サールがまた足つる。38分にヘイティンガ遅延でイエロー。セルビアはまだ頑張ってボールを追っているがオランダはバテバテ。
40分、マタイセン下げてブラルーズ。42分CK取られるがなんとかクリア。
ロッベンがドリブルで突破。相手にイエロー。この時間帯で一息つけるのは大きい。元気いいのはロッベンだけ。
ロスタイムは3分。審判はきっちりしか時間とらなかったのでなんとか逃げ切った。
あー良かった。1−0とはいえ好発進。何より今回のオランダ代表は予選から状況に応じて負けない試合運びができるようになってきた。
次は17日にコートジボワールと。今度は少し遅い時間だから暑くないといいけど。もっと周りが動いて足元じゃなくてスペースを使う動きをして欲しい。個人技頼りだけではダメですよ。