Jリーグ、横浜対大分（１−０）

先発は、前節退場の小椋に代わって田中裕介以外は同じ。
大分はさすがに首位のチームだけあって守備がしっかりしてる。要所ではマンマークぎみ。しかもボディコンタクトが強くてガチガチ当たってくる。なんだか遠目に見て選手の横幅がマリノスより一回り太いような・・。みんなガッチリに見える。特にボランチの両外人がバイタル周辺を固めていて簡単には崩せない。また、サイドの奥へ攻め込むと二人がかりで潰しにかかってくる。このあたり、チームとしての組織的な守備が確立しているようです。
素人目には退屈に見える潰し合いが続いて、とても得点できる感じではなかったが、狩野のFKで先制。ファウルになったとき、真っ先に栗原が蹴る気マンマンで寄ってきて、最初に狩野が蹴ろうとしたので、てっきり栗原がドカンとふかすものだと思い込んでガックリしたらそのまま狩野が蹴って入っちゃった。狩野君着実にレギュラー獲りへ近づいてます。山瀬危ないです。俊輔と山瀬がチェンジか？いや、俊輔がJではもったいないのでクラックなアンゼンチン人取って欲しい。
それはともかく、今日も兵藤、狩野がよく走り回って攻守の切り替えよく頑張ってくれました。
マリノスは凡ミスも多かったけど運動量では負けてなかったように思いました。
交代には、清水、水沼、アーリアという斬新な顔ぶれ。カウンターで決定機もあったけどねぇ・・。あそこで試合を決められないのが歯がゆい。
今日も流れの中でのゴールは無かったわけですが、首位大分に土をつけさせて勝ち点３をもぎ取ったのはエライです。
あとは得点力ですねぇ。今日はたまたま勝ったようなもんで、まだ安心はできんぞ、と締めておく。