Jリーグ、横浜対川崎(1−1)


久々の国立。バルサのアジアツアー以来かな?日産スタばっかだから国立がこじんまりして見えた。しかし、庇が無いので2時からのゲームは暑くてまいった。しかも冷やして持ち込んだドリンクをチェックされて紙コップに入れさせられた。鹿島のアホサポの旗殴打事件のせいだろう。こんな奴は終身出入り禁止でいい。そもそも相手チームに敬意を払えない奴は人間としてダメ。傷害罪で起訴されればいいんだ。
マリノスは松田が前の試合痛んで、山瀬も治らず。先発は、哲也、栗原、中澤、マムシ、河合、兵藤、ハユマ、小宮山、狩野、坂田、大島。
中2日で暑い中、川崎相手でもマリノスはあまり引かずに戦ったのが良かった。相手3トップにこっちも3バックだが、黒津とかジュニーニョはちょっと引いてサイドに張ってるので、ハユマか小宮山が下がってケアせねばならずマークに手を焼くようだ。
それでも川崎はあまり出来が良くなかった。あらゆるところに顔を出すはずのヴィトール・ジュニオールがいつもの運動量が無い。立ち上がりこそ川崎が押したけど、以降は兵藤と狩野が動き回って中盤はマリノス優位に見えた。憲剛と谷口は、良く言えばどっしりだが、前を追い越す動きが少なくて、サイドのオーバーラップもほとんど無いので前と後ろで分断された形。それでも個人技で黒津やジュニーニョが簡単に抜き去ったりするので怖い。
そんな中で前半にマリノスが先制。ショートコーナーは読まれていたが、普通に蹴っても中澤にドンピシャ。
しかし、願っても無い先制点で折り返し、後半も互角に頑張っていたが、中澤の一発には中澤の一発で返されて同点に。┌┤´д`├┐
その後、川崎はレナチーニョ、我那覇、大橋と投入して攻めの手を緩めません。しかも、それまでもタジタジだった小椋が2枚目もらって退場。かなりヤバイ状況でしたが、4バックにして金君をトップ入れて対応。なんとか1−1で逃げ切りました。シュートで終わるまで攻めきれずに相手カウンターを食らう場面が多々ありハラハラだった。
川崎が良くなかっただけに勝てた試合でもあったけど、勝ち点1が取れたのは大きいのでは?ヴェルディも神戸も磐田も負けてくれたので、強豪川崎と分けたのは良しとしましょう。
問題は次の大分戦。首位に踊り出た大分だけど、ホームなのでなんとか勝ちたい。そうすれば残り試合の上位強豪は名古屋と浦和ぐらいなのでかなり余裕が出てくる、ハズ・・・。