ナビスコ杯、横浜対大分(1−0)

めっちゃ寒かったわ。近くで見れる三ツ沢だけど雨よけがありません。上下レインスーツが前半終わって早くも水が染みてきた。後半は膝が濡れてきてブルブル。焼酎飲んでもちっとも温まらん。きっとマリノスポンチョを着なかったタタリなんでしょう。
連勝どうしの対決でしたが、大分そんなに怖くなかった。ウェズレイ、高松は裏に速くないのでライン上げられるし、ボールキープはうまいんだけど最後の崩しまでいきませんでした。実際シュートの数はマリノスの方が多かった。
前半は、マリノスはほとんど守備。大分がポゼッションしてハユマも小宮山も真中より後ろにいてばかり。でもこういう試合はだいたい勝てるもんです。
今日は中澤と山瀬兄が代表に取られて、アーリアと水沼の起用。水沼たぶん初めて見た。華奢で俊輔みたい。コーナー蹴ってたね。いまいちでしたが。
やっぱりしっくりいかないせいか中盤を大分に制圧されていたわけですが、後半は少しマシになりました。そして少ないチャンスを生かしてハユマのゴール。ハユマと水沼半袖だったわ。こっちは寒くてブルブルやったちゅうのに。
怖いはずのウェズレイはやや不調。けっこうフラフラ動いてフリーになってるので下がったときはボールは入るんですよ。ゾーンで守ってるので近くにきても誰も付かないのでハラハラしてたんですが。それでも前を向いて決定的な仕事をさせなかったのが良かったですかね。しまいには退場してくれたので助かりました。というか、やや神経質なジャッジが多くて大分に不利に吹いていたようです。大分はベンチからして終始怒っていたようで、それが士気を高める以上に冷静さを欠く結果になってしまいました。
0点に抑えて勝った試合ですが、やっぱり河合がアンカーでどっしり座っていたらと何度も思いました。アーリアだってどっちかつうと攻撃的な選手でしょ。水沼はけっこう上がってましたけど、もっとサイドを突破するところを見たいです。
とにかく寒くて試合内容あまり覚えてません。帰ったら速攻で風呂に入りましたが膝が凍ってた。ナメてたわけではないが完全防水じゃないとあかんわ。昔、味スタで雪のなかヴェルディ戦(?)を見たとき以来の激寒でした。