Jリーグ、横浜FM対浦和(0−1)

大人と子供の戦いってゆーんでしょうか?結果的には山瀬兄の不在が響いたかもしれませんが、面白いサッカーは見せてくれました。でも勝負となると、レッズが1枚も2枚も上手でした。
先発はマルケス、清水を両サイドMF、河合、那須ボランチに据えたボックス型。中澤の相棒は栗原。
山瀬も松田もいないわけですが、遜色ないというか前半はボールを支配して圧倒しました。しかし最後のフィニッシュで点が取れない。
浦和は連戦疲れのせいか、後ろに引いて5バック状態。しかしダブルボランチとの2ラインが常に保たれてスペースを与えません。暑さの中、すっかり受けに回った省エネサッカーを展開。長谷部は目立たず、ポンテにもボールが行きません。
前半終わって0−0。大学時代の同好会仲間が反対側の2階で赤い服着てピョンピョンしてるはずなので、メールしました。こっちが断然面白いサッカーやってるけど、勝負となったらワシントンの一発にやられそう・・と。
結局、ワシントンは封じたものの、ほぼメール通りの結果になりました。相手の返信メールは「つまらないけどとりあえず勝てばいいのだ。」互いにチクリとやってるけど自分は負け惜しみなのが悔しい。
前半のチャンスに点が取れなかったのが敗因でしょうけど、後半に運動量が落ちて中盤ガラ空きになってもなかなか選手交代をしなかったのはどうしてだろう?普段なら清水、マルケス投入が今回は先発してる。駒がいないということかな?結果的に清水の退場を招いた気がする。運動量では圧倒してるんだけどねぇ・・。浦和はすっかり試合巧者になりました。
それにしても、終了間際に時間稼ぎで使われる小野の立場ってどうなの?これならもう一回フェイエノールトにチャレンジしてくれないかな?