AFCチャンピオンズリーグ予選、シドニーFC対浦和(2−2)

今年の浦和を象徴するような、ふわっとしたゲームへの入り方。最初はガツンとイエロー覚悟で削りに行くところなのに、中途半端なマークでフリーでシュート打たれて開始直後に失点。さらにホームタウンデシジョンぽい怪しい判定でPK献上。前半20分過ぎに早くも0−2になってしまった。啓太と阿部のダブルボランチは相性悪いのかな?ラインの押し上げが足りんのでしょうか。
あと、ワシントンに迫力感じられず、ポンテもゴールこそ決めて非凡なシューターぶりを見せたけど、簡単にボール奪われるシーンもあってようわからん・・。
ネネが痛んで阿部をDFにして長谷部を入れたあたりから活性化しだした感もあるけど、去年あたりにピークだった素早い前線からのプレスと速攻はまだ影を潜めているかんじ。シドニーも別にたいしたことなくて、去年のクラブ・ワールドカップの時のほうがまとまりを感じた。
2−2というスコアからはかけ離れた大味ユルいな試合だった。アウェイゴールを2点も取ったのは万々歳ともいえるけど、なんかなぁ・・。