リーガ、バルセロナ対レアル・マドリード(3−3)

あのー、今回もファン・ブロンクホルストは出番なし。またもや3−4−3ですよ。このままだとサイドバック職人たちはおまんまの食い上げになっちゃいます。ジオだけでなく、シウビーニョ、ベレッチザンブロッタもいらなくなっちゃうじゃん。まじで困ります。
試合は取って取られての乱戦。バルサの中盤は4人になるし、マルケスエジミウソンをアンカーに据えた上でデコ、シャビ、イニエスタの3人が同時に使えるので攻撃はちょっと楽しい。いや、いかんいかん!やっぱサイドアタックがなきゃ。しかし実際、FW3人が強力だからわざわざ後ろから上がらなくてもいいんだけどね。
高いラインで3バックでは後ろのケアがたいへん。しかし、オレゲールの予想外な前半での黄色2枚で陣形修正。カンプ・ノウなのに押し込まれてバルサがカウンターを繰り出すというおもしろい結果に。おかげでスペースができてメッシのスピードが生きた。引き分けとはいえワンマンショウでしたな。
それでも、このまま3−4−3続けるのは危な過ぎますよ。早くジオ君を出してくれ!