リーガ、バルセロナ対ジムナスティック（３−０）

久しぶりのリーガ観戦。サビオラが最近の好調ぶりを買われて先発。左サイドバックはシウビーニョでもジオでもなく、ザンブロッタ。いよいよジオ様の出番がなくなってきそう・・。右はオレゲール。それからこれもケガから復帰したデコが先発でシャビとのコンビ。その後ろにエジミウソンで右ストッパーはテュラム。
試合はどちらかというとジムナスティックのペースで、バルサはパスが繋がらない。バックラインはカウンターを恐れてか下がりぎみでコンパクトな守備ができていない。攻撃ではボールのある局面で味方同士の距離が空きすぎ。動き出しも遅いし。テュラムが中途半端なフィードをして何度か狙われてカウンター食らう。
奥寺先輩の滑舌の悪いもっさりとした解説もあって、なんだかどんよりとした試合。
それでも先制点はバルサで、たまたまマークのいなかったサビオラのところにこぼれ球が。てっきりオフサイドに見えたが、遠いところで一人残ってた。
先制点が逆だったら試合展開も面白くなったかもしれないが、後半はライカールトに激られたバルサ・イレブンが動き始めたのとジムナスティックの運動量が落ちるのが重なって俄然バルサのイケイケに。
終わってみれば、ジュリと交代で入ったイニエスタ得点で３−０の大勝ち。しかし、サビオラはワン・トップの真ん中では辛かったなぁ・・。
今週は、クラブ・ワールドカップで潰れたベティス戦が水曜あたりに組まれているので、そっちにファン・ブロンクホルストやモッタ、マルケスらが使われないかと淡い期待。試合に出ていないと2月のチャンピオンズリーグのトーナメントも危うくなっちゃうよ。
それから、エトーやメッシもそろそろ復帰するらしいのでレギュラー争いはどこも熾烈でございます。