リーガ、バルセロナ対アトレチコ・マドリード(1−1)

録画したのを試合だけ見たのでとりあえず先発を確認すると、中盤はモッタの前にデコとシャビと、あれ?イニエスタまでいる。一人多くないか?どうやらジュリが控えのようだ。しかも、ファン・ブロンクホルストがいない。ザンブロッタがケガでシウビーニョが出場停止なのに。
左サイドはオレゲールがやってた。
カンプ・ノウでの試合とはいえ、今年のアトレチコは補強で強いチームになったはずなのに専守防衛ばっかりなのは少々つまんなかった。相手が急造布陣なんだからナメてかかっても面白かったのに。メンバーが揃わないのはアトレチコも一緒か・・。
しかし結果はアトレチコのほぼ狙い通り。バルサの攻めっぱなしを耐えて少ないチャンスで同点に持ち込んだ。潰し屋専門かと思ってたリュクサンからのスルーパス。けっこう攻撃センスもあるのね。マニシェばかり目立つけど、いい選手いるわ。
その代わり、フェルナンド・トーレスにはいいボールが入らず、後半はミスタを投入しても良い連携は見られなかった。
どうせ1−1ならガップリの戦いを見たい。今年最後の試合でジオ君が観られなかったのも寂しいわ。