またクルマ修理

今度のクルマもあかんなぁ。冷却水が漏れて、警告ランプが点くこと2回。エアコンの温度センサーがバカになってただの送風になり、このクソ暑いのに温風が吹き出てくる。これは社長のクルマと症状同じ。

てなわけで今日修理に出したのだが、用意された代車がすごかった。三菱のギャラン4ドアセダンで何年のかもわからん。なにしろ古い。ボディの塗装はすでにツヤが全くなく、細かい擦りキズだらけ。右後ろのパワーウインドウのボタンにはガムテ貼ってある。エアコンはオートが付いていたが、ドアロックはキーを差し込むやつだった。音楽聴くのはカセットテープでございますよ。そんなん無いっちゅうねん。駐車場の出し入れ恥ずかしいわ。

自然と着る服も古着中心の汚ならしい格好になる。窓にフィルム貼ってないから周りから見られてるような気恥ずかしさ。自意識過剰だ。こういう時になって逆に人のことを外見や持ち物で先入観持って見ていたのだなと気づく。どんなクルマに乗ろうが自分は自分でしかないのに。

本当に自分に自信があれば、何を着ようがどんなクルマに乗ろうが関係ないはず。ライフスタイルやクラス、ステイタスを表す記号だという考えもあるが、消費社会のワクに嵌められているようでイヤだ。なんとかその呪縛から解き放たれたいとも思うのだが・・。

それはともかく直るまでカセットテープかラジオで楽しむ方法考えなきゃ。やっぱトランスミッターでiPodかな。