CL決勝、バルセロナ対アーセナル(2−1)

フジテレビを録画しておいて、朝起きてから見た。

アーセナルの方が動きがいい。バルサ押されてる。とか思ったら、エトーが抜け出して倒したレーマンが退場!でもアーセナルが引いてカウンター一辺倒になるのでかえってマズイ。

アーセナルがFKからキャンベルのヘッドで先制。相変わらずセットプレーのマークが甘いよ。この場面右サイドからワンツー仕掛けられてファン・ブロンクホルストが裏とられた。プジョルがフォローに行ったが後手に回ってファウル。もったいないことした。ビデオで見るとシミュレーションぽいぞ。

ここで時間切れで出勤。残りは帰ってから。情報遮断!

帰宅して続きを見る。守りの堅いアーセナルに2点取って勝つのはムリと思ってたが勝っちゃった。ライカールトが投入したイニエスタ(スペイン代表入りおめでとう!)、ラーションベレッチと全て当たった。やっぱりレーマンの退場は早すぎたみたい。控えのGKも可哀想で、ニアを抜かれるは、股間を抜かれるは・・。エトーのはビデオ見るとオフサイド・・。

それなりに面白いゲームだったが、一人退場でガチンコとは言えない対決になってしまったのが残念。それと、ベルカンプ見れなかったのも残念。

今シーズンのバルサは、ほぼ言うことなしでした。ケガ人が多かった分、いろんな選手を見れたし。
今季のジオ君はあまり得点に絡まなくてつまらなかったが、守備重視でジオとオレゲールが両サイドを抑えたために安定した守備ができたのだと思う。攻撃は前の選手で十分だしね。

しかし、今日のベレッチは切れていたね。シウビーニョとのブラジルコンビの方が全然面白いのも事実。きょうは相手が一人少ないし、点を取りにいかねばならない状況だったのがはまった。

負けると頭にくるけど二つも優勝すると逆に大きな感動もないなぁ。来季はどんなメンツになるのだろうか。守備だけのジオならバルサを離れてもっと目立てるところに行って欲しい。バルサ自体もさらにスペクタクルなサッカーを目指して欲しい。