リーガ、レアル・マドリード対ヘタフェ(1−0)
ヘタフェに決定力が無い!ほんとうにヘタフェ。(寒)
セルヒオ・ラモスが出場停止のレアルはセンターバックにパボンとエルゲラ。その前をパブロ・ガルシアとベッカムでダブルボランチ。ロナウドの1トップの下にロビーニョ、グティ、ジダンと並べる。ヘタフェにうまく守られていたが、前半にジダンとロナウドが二人で繋いでロナウドが抜け出して先制。ジダンのラストパスもロナウドのシュートも右アウトサイドでチョンとコントロールした名人芸。突出した個人技持ってるのは強い。
その後、攻守に頑張っていたベッカムが草刈りタックルで一発退場。レアルは守勢を余儀なくされる。
これで、しばらくホサれていたグラヴェセンの出番が来たと思ったが、投入されたのは終了間際。見せ場なかった。
バティスタもロビーニョに代わって使われたけど精彩なし。先発でのびのびやらせて欲しい。同じブラジル人監督なのにロビーニョもバティスタも最近はいまいち伸びてこないってどうなの?
試合はヘタフェが攻め続けるも決め手なく1−0で終了。攻めが遅く、サイドから崩しにかかるころには相手はしっかり引いてスキが無い。一度カウンターで2人対1人になって絶好のチャンスだったがラストパス出さずに自分でシュート打って自滅。イライラした。
何が面白いって下位チームがレアルを食う試合が一番好きなんですよ。