リーガエスパニョーラ、アラベス対バルセロナ(0−0)

今年もやっと始まった。先発は、ベレッチが不調なのか右サイドはオレゲール。センターバックは右マルケスで左プジョル。中盤の底にはエジミウソン。スタート時にはロナウジーニョが真ん中でエトーを左にして、適当にポジションチェンジ。
ロナウジーニョはポストもうまいし、あまり守備しないから真ん中もいいのかも。エトーは下がって守備したり真ん中から右に流れるが、ライカールトから盛んにあーだこーだ言われてる。指示細かそうだな。
この前の試合でフル出場だったファン・ブロンクホルストも出ていた。でもボールが来ても例によって横か下げるか近くの奴に預けるか。いったん相手を引き寄せておいて右奥のスペースにボールを出してジュリを使うパターンが多い。開幕戦だからセーフティにというのもあるんだろうけど、いっこうに勝負しないので物足りない。左奥からのセンタリングが無い。まだオレゲールの方がまし。
前半はバルサが何本かシュート打って攻勢だったものの0−0。
後半の立ち上がりはバルサが怒涛の攻め。しかし、ここで点を取っておかないと。
19分にカウンターされてオレゲールがイエロー。
22分にジュリ→ラーションエジミウソンベレッチ。オレゲール後ろにしてマルケスを前に。ラーションは真ん中、エトーが右へ。
34分、シャビ→イニエスタ。ここまでロナウジーニョエトーのポスト叩くシュートなどあったがそろそろやばい。
ロナウジーニョの絶好の位置でのFKも2回あったが結局ダメ。0−0で引き分け。元バルサのGKボナーノの執念の好セーブにやられたかんじ。
終盤にはジオもラーションの頭狙ったセンタリングもあったけどね。ジョアン・ガンベル杯のゴールをこっちにとっておいて欲しかった。