Jリーグ、ガンバ大阪対横浜FM（３−２）

強敵ガンバに対し４バック＋３ボランチなかんじで臨んだマリノス。河合が中盤の底で掃除役。その前はマグロンと熊林。前線は坂田の１トップに山瀬と清水と２シャドーだろうか。GKは久しぶり達也。
最近になく前からプレスかけるマリノス。アウエイながらも押し気味で前半は中盤を制圧。起点の遠藤を潰して、前の３人にボールを入れさせない。
マグロンと坂田のセコいリスタートの連携プレーで先制も同点にされて１−１で前半終了。それでも早い囲い込みと潰しでガンバに本来のプレーさせていない。マグロンもいよいよ活性化してきて前めでいいパス連発。ただ速い攻撃でシュートまで行く形にはなかなかいかない。
しかし後半はマリノスも運動量落ちてきて、だんだんガンバが盛り返す。27分、下がってきたフェルナンジーニョを潰せずにそこからフリーの遠藤へ。遠藤前を向いてアラウージョへいいパス。さらにアラウージョがDF引きつけてラストパスを大黒へ。大黒が見事なゴール。１−２。いつものガンバのいい形にさせてしまった。
その後ジローとクマ下げて大島、大橋投入。その大橋のFKを大橋がヘッド決めて同点。これしかないっていうパターンだったかも。
その後はフリーだらけになったガンバに何度か攻め込まれてヤバかったが、なんとか守って、というかイエローもらって切り抜けたと思ったが、ロスタイムの松田のイエローの後のFKからヘッド決められて万事休す。
前の２試合よりは改善が見られたんだけどね。３点取られては勝てないッス。流れのなかで点が取れていないし。
首位争いして集中力のあるガンバに比べて落日のマリノス。チャンピオンチームの面影が薄れていきまッス。orz
でもマグロンがフィットして、久保が復活すれば。来年はちぎってやるぞ！と思うしかない・・。