スコットランド、セルティック対フォルカーク(3−1)

開幕戦は結構ガチガチの肉弾戦だったけど、セルティックのホームゲームでは相手は引いて守ってる。互いに相手チェックがユルユル。きれいなパスゲームというか、のんびりした試合。俊輔は余裕もってパス出しできる。
ケガ明けでぶっつけらしかったがトップ下で王様扱い。自由にポジション変えて左右に動く。イタリアの時みたいに守備に忙殺される心配もない。こんな甘い環境でええんか?
でもね、サイドに流れて「ここでくれよ!」って時にボールが来ない。結局出しどころが無くなってハートソンの頭狙いってかんじ。実際それで点が取れてるからね・・。
俊輔は視野の広いサイドチェンジとか、右足を使ってのセンタリングとか、けっこう魅せるんだけどまだまだ噛み合ってない。左サイドバックの新しいカマラはダメダメぽくて俊輔とのコンビプレーができない。左MFの同じレフティ、トンプソンの方が2点も取って大貢献。CKやFKは彼の方が蹴ってる回数多いみたい。実際ロスタイムにFKで3点目を決める。
それでも俊輔のテクニシャンぶりはここでは出色。早くコンディションが上がって点が取れるようになればいいけどね。