プレミア、ミドルスブラ対リヴァプール(0−0)

ヨーロッパチャンピオン初戦は引き分け。プレミアになると相変わらずピリッとしないリヴァプール。しかもアウェーに弱い。
先発はモリエンテスを1トップぎみに据えた4−3−3?右がルイス・ガルシアで左はミドルスブラから来たゼンデン。セントラルはジェラードとシャビ・アロンソシソッコ。これがあまり機能しない。モリエンテスが孤立。サイド攻撃も抑えられてしまう。ポゼッションもシュート数も上回るリヴァプールだが印象としてはミドルスブラのゲームになっている。ジェラードが後ろから走りこんでシュートする形が何度も見られるが決まらない。
後半はルイス・ガルシア下げてシセ投入。さらにモリエンテスに代えてバロシュ。73分にゼンデン起点にバロシュのスルーパス。走りこんだジェラードをエヒオグ倒して一発レッド。しかしこれでミドルスブラは完全に引いてカンヌキかけてしまった。その後もジャラードの走り込みからのシュートが3回くらい続くがいずれも決まらず引き分け。ほんと強いんだか弱いんだか・・。現時点では3強をおびやかすとはとても思えません。
ミドルスブラの右サイドバックライツィハーで、ゼンデンとのマッチアップは懐かしさを誘う。ってまだまだ現役だ。ハッセルバインク、ヤクブ、ヴィドゥーカと突進型FW揃えていいかんじ。