リーガ、バレンシア対レアル・マドリード(1−1)

レアルは負傷してたジダンとラウルが間に合ったらしいが出さなかった。9日のユベントス戦に備えて温存か。ロナウドはフルにご出勤。ソラーリとの2トップで、右サイドはフィーゴ、左にグティ。中盤の底はグラヴェセンとベッカムか。
バレンシアはホームで優勢に攻め、レアルはやや引き気味。バレンシアが前半13分に速攻でアイマールからミスタ、ワンツー崩れのこぼれ球をアイマールが見事なシュートで先制。ちょっと時間帯早すぎたか。レアルも、グティのスルーパスを受けたロナウドオフサイドぎりぎりで抜けてGKもかわし同点ゴール。がっくり。
その後も両者攻めあうけどカシージャスカニサレスのファインセーブの応酬。バレンシアディバイオを投入など攻めたが、レアルはベッカムソラーリを下げてカンテラ選手らしい若手を起用。ユベントス戦とを秤にかけて勝ち点3をあきらめたみたいだった。助かった。
バレンシアはホームの有利さを差し引いてもかなり復調した様子。アイマールも先発で動き回って楽しかった。一方バルサはアウェイでエトーのゴールで貴重な勝利。しかしWOWOWはディレイな録画放送とはどういうことだ!バルサのカードの優先度はレアル、大久保マジョルカの次。3番手なのでございます。