CL、バルセロナ対チェルシー(2−1)

しつこく「アウェイの1点」なんたらかんたらって言っちゃってヤなかんじ。んなことわかっとるわい!
チェルシーロッベンいないと只の「モウリーニョのチーム」。露骨に引いて守ってつまらなかった。ミラン戦の方が見ごたえあったな。
バルサは後ろガラ空きでカウンターやってくださいと言わんばかり。前半31分にランパードからダフへ。ファン・ブロンクホルストのマークが甘くてダフを抜け出させてしまった。ベレッチオウンゴールよりジオが悪い。
追いかけるバルサは、54分イニエスタに続いて63分マキシ・ロペス投入。でもまさか点を取るとは!スピードと馬力のストライカーと思ってたが、球をもらうときのフェイントや懐の深いキープなど技ありなシュートだった。
54分のドログバの退場でカンヌキに拍車がかかると思ったけど、結果的にこれがバルサに勝利をもたらしたかんじ。72分にはマキシ・ロペスのシュート当たりそこね風なセンタリングをエトーが抜け出して押し込む。
しかし、やはりアウェイの1点が重くのしかかるのかも。
バルサで一番好きなジオだが、きょうは上がって球をもらっても下げるばかり。後半にペナルティエリアに侵入してセンタリングしたけど一人余ったところで使われる毎度のパターン。1対1のときなんで勝負せんのか!まわりもあまりジオに球を出す気配ないし。左も強力なサイド攻撃がないと右が活きない。せっかくシウビーニョいるんだからもっと使ってあげたらどうかなぁ。
しかしマキシ・ロペスはすごいわ。顔のデカさと髪の毛の量が。