リーガ、バルセロナ対アトレチコ・マドリード(0−2)

ロナウジーニョのPK失敗がすべて。結果は0−2だがどう転ぶかわからない試合だっただけに枠にも行かなかったシュートは痛かった。
バルサは先発にファン・ブロンクホルストが復帰。アトレチコはアウェイながらも時おり前線からプレスをかけたり豊富な運動量で中盤を自由にさせない。
立ち上がり1分にイバガサのヒールに反応してフェルナンド・トーレスが左からプジョルの裏を抜けて先制。これでドン引きになるかと思ったら、堅守速攻も臨機応変に前に出てきたり自在な闘いぶり。球際に強くチームとしてまとまっている。
バルサは後半23分にエトーが倒されPK獲得もロナウジーニョがワクの左へ。エトーがそのまま蹴っても良かったのだが・・。ロナウジーニョは駆け引きもせず強く蹴るのでPK向いてない。
バルサは、アルベルティーニイニエスタ、そしてマクシ・ロペス(こいつデカイ!)と投入するが決め手なし。最後はプジョルが倒されたのをPKとってもらえず逆にそのままカウンター食らってフェルナンド・トーレスのダイブ臭いのをPK判定されに2点目献上した。判定の不運もあったけどPKが勝敗を分けた。
フェルナンド・トーレスウイイレでお世話になってるがここまでのスピードも決定力もないんだよね。ウイイレでもガンガン裏へ抜けてくれ!