リーガ、レアル・マドリード対エスパニョール(4−0)

エスパニョールもそこそこ攻めていたが終わってみればレアルの4−0。地力の差が出てしまった。
レアルは中盤の守備がゆるくてボールウォッチャーばかり。エスパニョールはゴール前まで球を運べるのだがフィニッシュの精度が勝敗を分けたかんじ。マキシやイトなどGKと1対1が何度かあったうち一度でも決めていれば。
レアルは前半11分にロナウドがGKまで抜き去りながらサイドネット。暗雲が立ち込めたけど、その後13分ジダンの個人技で鋭い切り返しからの左足シュートで先制。余裕をもって試合を進められた。終盤には途中で入ったグラベセンの初ゴールのおまけつき。
ベッキャム様はいつの間にか髪の毛が伸びていた。グティとのボランチは守備甘いなぁ。後半22分にソラーリと交代。最終ラインやグラベセンがその分頑張っていたってことかな。というかグティのワンボランチぎみでベッカムは右の前の方にもいたけど、どうしてもフィーゴジダンにポジションとられぎみ。たまにサイドチェンジのロングパスが目立つ程度。攻撃でもっと絡めないとイングランド代表としても役に立たなくなるよ。
代表入り目指すデラペーニャ。レアル戦で活躍して目立っておきたかったのに、残念。