Robin Millar/Kiss & Tell

Robin Millar


(本人のサイト)
シャーデーの1から3枚目までをプロデュースした人。ワーキング・ウィークやエブリシング・バット・ザ・ガールもやってる。2曲目では「Sweetest Taboo」もカバーしてる。
深いエコーが夜っぽくてヤラシイかんじ。本人のファルセットと低いスキャトボーカルがさらに下品。これが最大の敗因。いちおう他のゲストボーカルも使ってるけど不作。1や3とかいいかんじだし、5や9のインスト系でもオサレなアシッド・ジャズしてる。でもヴォーカル入るとパチもんぽくなるんだよね。13はなぜかフランス語ポエトリーつうかエレクトリックなゲンズブールシャーデーに乗り換えられたスチュワート・マシューマンに比べるとハッキリ負けてます。これ聴くとやっぱ逆説的にシャーデーの存在感が大きくなります。