日本代表対イラク戦

甘く見てましたよ、寒さ対策。
昼間暖かかったので今日は大丈夫と思ってたが。

試合始まったら風が吹き始め、スタンドの上の方だったのでかなりさらされた。試合見てるどころじゃなかったッス。
ウィスキーのポケットびん全部飲んでも寒くてしかたなかった。

で、試合だけど、予選直前の仕上げの試合でこれは無いだろうというみじめな出来栄え。

イラクは意外にも強かった。フィニッシュの精度が無かったのに助けられたけど、坪井のミスや後半も決定機作られたので2点は取られていた。テクニックもあって球を繋いでいくので、オマーンの仮想敵としてはちょっと違うかんじ。もっと一直線にカウンターに行くチームの方が練習になったよ。

相手は3−5−2で日本は4−4−2。中盤ではイラクの方が数的優位の場面が多く、日本は攻めの形が作れない。
もう、欧州組が来たばかりとか言い訳してる時期ではない。
見ていてブーブー言いながらポケットびんに手がのび、寒さに耐えるしかない展開だった。

柳沢、珍しく動きが悪くミスだらけなのに点は取った。いつもと逆。点取ってなきゃ猛ブーイングだったはず。ジーコは使うんだろうけど、非常に印象悪い。

久保、FW生き残り戦争なのに、サイドに流れてばかり。
きょうは是非とも点を取って欲しかったのに。
ヘディングの高さは笑ってしまうほど勝っていたのだが。

俊輔を出したけど、代わりに悪くなかった藤田を下げられてしまった。結局ぶっつけで欧州組使うわけね。

ボランチ二人は頑張っていたが、守備に追われて攻め上がる場面が少なかった。山田卓也のテストが出来なかったのも痛い。

坪井、反省せえよ。

三都主も得点とアシスト決めたけど、位置取りは低めで山田の方が攻め上がってた。4−4−2ではいまいちサイドが中途半端になってしまう。ウラを取られる場面もあったし。

心情的には中澤も使ってもらえるので3−5−2の方がいいです。小野も俊輔も仕上がってないならその方がいいじゃん。

とにかくジーコにはますます不信感が募りました。

ミニホカロン6枚貼っても寒かったが、帰りの地下鉄で暖まってきて背中に火が点いた。急に酔いがまわって横須賀線でベロベロ。人身事故があって満員でゲロ吐きそうだった。