五輪野球、日本対アメリカ(2−4)

なんなんでしょうね、この試合。ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」状態。どっちもあまり攻める気ないのか?攻撃に粘りが無く、イニングがあっという間に進む。そんなにキューバが怖いのか?
そしてタイブレークへ。穿った見方をすれば、談合してタイブレークまで持っていったんじゃねーか?と。格好のテストになりました。
互いに勝ち進めば今度は決勝で再戦するだけに、手の内を見せない戦い。アメリカは露骨に成績の悪かった投手をどんどん投入。でも、プレッシャー無しのせいか日本の手抜きのせいか、どいつも抑えまくった。
日本の先発はダルビッシュ捨てゲームとなったこの試合で使われたことで、準決勝以降は見限られた。 と思ったら、力のある球が戻った感じで2イニングでお役御免。ちょっと含みを残したなぁ。
これならまだ使われる可能性はある。これも深読みすれば、韓国や、決勝相手に先発の読みを絞らせないために、左投手以外もあるぞと思わせる作戦なのかな?
この試合はぶっちゃけ、調子の悪かった選手が活躍してゲームは負けるという調整試合になれば良かったわけだが、打線は湿ったまま。川崎が復帰してヒットも打ったことは良かった。ただ、村田はお情けで使ってもらったけど、まだボール球に釣られるし、じっくりボールを待てない。川崎が戻っただけに、中島をスライドしてサードに回してトコロテン式に押し出される可能性大。
とにかく準決勝はリベンジしてください。
今日は、ソフトボールに、サッカー代表戦、そして野球と忙しかった。ソフトも2戦タイブレーク。オーストラリア戦はもっと早く決めなければいけない試合だった。もっとクールに根性出さなきゃ。
上野の球数が心配。
岡田ジャパンは2画面のサブにしてチョロ見したのみ。小野はもっと前線で仕事して欲しかった。
中澤は体重そうでした。