Jリーグ、浦和対横浜FC(2−1)

日曜は家に帰ってテレビ見たときはすでに後半半ば。今日も録画してたのを見直してみた。スカパー独占つってもNHKは放映してくれるのは良かった。
浦和はゼロックスからの影響もあってだいぶプレッシャーかかったみたいだけど、運動量そのものは少し持ち直したようだ。しかし、それを上回るFCの戻りの早さ。両サイドがすぐに戻ってフタをするので浦和は出しどころが無い。それでもサイドをえぐったセンタリングでのオウンゴールはお見事。
対する横浜FCは守りは頑張っても攻め手が少なかった。久保にボールが入らないもん。とか思ってると前半終了間際に久保の遠めからの強引なシュートが入っちゃう。久々のスーパーゴール。遡ってチェコ戦での鳥肌立つようなゴールシーンが脳裏に浮かんじゃった。
それでもやっぱりそこまで。引き分け目前ではあったけど、浦和の個人技に振り切られる。永井もうまかったけど、あの場面以前に30分以降は運動量が落ちて押し込まれまくり。マイボールになった時にキープできず繋げない。苦し紛れのクリアかロングボールでこぼれ球はことごとく浦和が拾ってしまう。これがジャブを食らいつづけたようにダメージになった。この課題を克服しないと上位に勝つのは難しいのでは。
横浜FCを応援しただけに歯がゆかった。せっかく中盤に山口や奥がいるのに。たしかに浦和の潰しも素早かったわけだが・・。