丹沢湖マラソン大会


スタート直前にポツリときたが、その後は降ることなく曇り空で持ちこたえた。
去年より寒くて手袋着用。去年は青と白だったが、今年はブラジル代表ユニでカナリアカラー。
結果は10キロ無事完走で、54分07秒の40代259人中147位。木曜日の試走で1時間と16秒だったことを考えると上出来だ。たぶん本番の興奮状態でアドレナリンが出ていたのと、集団で走るので周りのペースに引っ張ってもらったせいだろう。
試走のときに1キロ毎のタイムを計っておいたのが役に立って、冷静にペース配分できたのも良かった。最初の1キロですでに1分近く速い。周りにつられてオーバーペースだったので少し落とす。するとどんどん抜かれていく。基本的に自分は遅かったのね・・。明らかに初心者ぽい走りの人が抜いていくので、こりゃ最後まで持たんぞと思うのだが、最後まで抜けなかった人もかなりいた。真ん中より後ろの順位の人間が何を言っても負け惜しみになる。
5キロ以降は盛り返そうと思って、うまそうな人をペースメーカーにしようとするのだが、そんな人はとっくに前の方を走っている。一人年配の人を見つけたが、どんどん離されてしまった。
大会ってここしか出たことないけど、けっこうアップダウンがあるので、ある程度パワーが必要なコースでは?その点、自分はベタ足走法のような飛びの無いピッチ走法。要するに脚力不足なのである。もっとクロカンみたいなアップダウンのあるコースで練習し、筋トレもやらないといいタイムは無理だろう。
比較的走りこんだ昨年のタイムは53分41秒だから、1ヶ月足らずの練習で、ほぼぶっつけにしては満足の結果。問題はこの後である。ホノルルのフル・マラソンを毎年宣言するも実現したためしがない。タイムの向上のためにも次に出る大会を探して練習を持続させなくては。
と、去年も書いたような・・・。