W杯予選、アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ(6−0)

予想以上の大差がついてアルゼンチンの強さが際立った。セルビアの守備が甘いこともあってアルゼンチンは後ろから追い越した選手がどんどんフリーになってシュートまでいく。セルビアの主力DFが欠場だそうで、頼りの堅守が崩壊してしまったのは残念。
セルビアはアルゼンチンの前からのプレスで前線に球が入れられなかった。もっとロングボール使っても良かったのでは?ミロシェビッチはでかいけどあまり中央でポストになることはしなかったね。苦し紛れでも両サイドの深くにロングボール入れて相手のラインを下げさせて欲しかったが・・。
武器でもありウィークポイントでもあったケジュマンが退場。またアルゼンチンの抜け目ないやらしさにやられたか。後ろから行ったけどビデオではボールに行ったように見えた。
あとはアルゼンチンやり放題。終盤はメッシのサービス興業までおまけつき。
それにしてもアルゼンチンのチームとしての連動した動きは完成度高いね。大勝ちでオランダ戦には気を緩めてくれればいいのだが。というか、オランダはますますコートジボワール戦が大事になってきた。