W杯予選、日本対オーストラリア（１−３）

あのー、柳沢も高原もキーパーチャージしてるんですけど・・。なんともラッキーな日本。
前半終わって１−０。０−２くらいでもおかしくない内容。
やっぱり出てきたキューウェル。ポジションをどんどん変えてすぐにフリーになる。一回坪井が離しちゃって左奥でフリーになったときはあせった。シュートでなく、中に緩い球入れたので助かった。
ビドゥカやっぱり強い。シュートもされてるし、ポストも楽にキープされてる。宮本のライン低いよ。前のスペースうまく使われて福西や中田が見きれていない。
相手はマンマーク。俊輔や中田にはハッキリと削りに行ってる。この暑さで運動量がなく、周りのフォローが遅いので点が取れる気がしない。またシュートチャンスに強引に行かずにパス出した柳沢。何年たったら気付くんだよ！その後で後悔したのかとって付けたようにシュートしやがって。早く大黒を出して欲しい。
岡ちゃんでなくても心配するって。このラッキーが試合終了まで続くわけないぞ。

試合終了。
終わった。ワールドカップそのものが終わってしまった。
追加点が取れなかったのがすべて。ジーコが小野を入れた起用も解せない。
俊輔が不調なのにそのまま残し、大黒の投入も遅すぎた。早めに手を打ったヒディンクに対して後手後手になってしまったジーコ。
今頃言っても始まらないが久保と松田が絶好調であの場にいてくれたらなぁ・・。オーストラリアがロングボールばっかになって逆に守備は狙いが絞れて茂庭にもいい展開だと思ったのだが。川口が飛び出してボールに触れずにゴール叩き込まれるのはいつものパターン。

今回大騒ぎで浮かれすぎだった世間にはザマミロってかんじもあるが、やっぱ負けるのは腹が立つ。これで終わっちゃった感もあるがあとは漁夫の利を待つしかないんだろうか。