CL準々決勝1st、ベンフィカ対バルセロナ(0−0)

ベンフィカの監督はクーマンだったのね。知らなかった。侮れないまとまりのあるチーム。
GKの攻守(前半はチョンボ連発だったが)もあってよく耐えて守備してた。お互いにシュート数は多かったけどゴールはこじ開けられず。
バルサプジョルの穴をモッタで埋めた。みんないろんなポジションやるわ。アンカーはイニエスタかな。やっぱ攻撃的な選手のせいか簡単にカウンター食らう。それでもヌノ・ゴメスがいないせいもあって前半はバルサ優勢だったけど、後半はミッコリを入れてからベンフィカの攻撃が活性化。高いラインの裏をミッコリに自由に動かれた。
ミッコリの右からのセンタリングだっけ?あれビデオで見たら完全ハンド。PK取られてもおかしくなかった。
アウェイで0−0なら御の字とも言いたいが、アウェイゴールの重みを考えたら1点は取っておきたかった。次のカンプノウで1点取られたら引き分けでも負けだし。
今日のジオ君は例によってほとんど守備。でもシモンに何回かウラ取られたので注意してください。要所をファウルで止める抜け目なさはデコ並みにズル賢くなってきました。
やはり準々決勝ともなると簡単には勝たせてくれない。次戦は、ベンフィカがシモンに加えてヌノ・ゴメスが絡むし、バルサはホームでさらに前がかりになるからカウンター食らう危険も増すわけで、チェルシーの時より厳しくなってきたかんじ。