親善試合、日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ(2-2)

ハンブルガーのバルバレスがいたよ。ボスニアは3トップで、後半は両サイドがワイドに攻め上がって起点をつくり、真ん中に空いたスペースを後ろから上がって突いてきた。日本が3トップに弱いの知ってたのかな。ライン際の1対1に弱いし、サイドに宮本や中澤が釣り出されては手薄な真ん中を突っ込まれる。
日本は4−4−2だったけど、三都主(!!!)と加地ではサイドをケアしきれなかった。相手の左サイド速かったね。でもターゲットは三都主エリアでしたよ。
現状でほぼベストメンバーなはずの日本だったが、後半はチンチンにやられた。上がり目にポジション変えた中田まで守備に追われる始末。雪交じりの雨というコンディションも影響したろうけど、このままでは本番3連敗も十分ありえるかんじ。
ロスタイムに俊輔と中田で追いついたのはさすがと言いたいが。あれでまたジーコの自分に都合良いコメントを引き出すことになっちゃったよ。もっと危機感持って欲しい。
久保はまだまだな様子だったけど、本番にピークになるようにしてくれればいいです。どーせ一年中頑強なわけないんだから。
松井が使われなかった!残念です。