W杯予選、プレーオフ第2戦

◆オーストラリア 1−0 ウルグアイ
(2試合合計1−1(PK4−2)でオーストラリアが本大会出場決定)
チェコ 1−0 ノルウェー
(2試合合計2−0でチェコが本大会出場決定)
◆トルコ 4−2 スイス
(2試合合計4−4 アウエーゴール数でスイスが本大会出場決定)
スロバキア 1−1 スペイン
(2試合合計2−6でスペインが本大会出場決定)
バーレーン 0 - 1 トリニダード・トバゴ
(2試合合計1−2でトリニダート・ドバゴが本大会出場決定)


レコバ散る。エムレ散る。
PK戦って過酷だなぁ。外した奴はトラウマすごいよね。
トルコとスイスは、スイスでの第1戦の国歌冒瀆騒ぎの因縁を引き継いで恐怖の乱戦。試合終了と同時にスイス選手は喜ぶどころかアッという間に猛ダッシュでグラウンドを去った。
しかし通路で両チームの乱闘があったらしい。
(スポーツナビ)
スイス選手がイスタンブール入りしたところからこういう事態は予想されていただけに、ここまで荒れる前に何らかの措置が必要だったと思うが。ホーム&アウェイが消滅して中立国開催オンリーになったらつまらん。
試合は2点差(アウェイゴールで0−4)を追うトルコが開始早々にアルパイのハンドでPK献上し3点のビハインドという絶対的ピンチ。
しかし、そこから盛り返して前半で2−1(2−4)、後半もすぐにシミュレーションぽいけどPKもらって3−1(3−4)に。これでスタジアムは大いに盛り上がったが、前がかりを突かれてミスからカウンター食らい3−2(3−6)に。
終了間際に頭でつないで4−2(4−6)としたが万事休す。ホームの力で4点を叩き込んだがホームでの2失点が痛かった。前半に飛ばしすぎて後半はスタミナ切れ。エムレも前半に黄色もらって後半は動きが止まって交代させられた。
トルコは第1戦でアウェイゴールを取れなかったのが痛かった。


荒れたといえば、バーレーン対トリニダート・ドバゴも。逃げ切ろうとするトリニダート・ドバゴが終了間際にCK獲得して、そこから時間稼ぎのダラダラ。ショートコーナーしようとして寄ってきた相手の位置に文句つけたりミエミエのスロープレーにバーレーンが激高。乱闘寸前になった。
その後試合終了してトリニダート・ドバゴはグラウンドで歓喜の輪を作ったけどよくサポーターがなだれ込んでこなかったもんだ。
バーレーンサルミーンが出場停止で攻撃の決め手がなかった。エースに頼ったワンマンチームはあかんってことね。