リーガ、バルセロナ対オサスナ(3−0)

バルサ先発は右メッシ、左バックがシウビーニョ。さすが首位をいくオサスナ。前半はきっちり守って0−0。
「魔のグラウンド」となりつつあるカンプ・ノウベレッチとデコが前半のうちに負傷退場。エジミウソンを最終ラインに入れ、オレゲールを右に。デコの代わりはファン・ボメル
後半直後にメッシがドリブルシュートでCK獲得。オサスナが守備隊形整わぬうちにロナウジーニョが助走一歩で即キック。エトーがフリーで難なくヘッド。開始1分たたぬうちに先制。これでオサスナの緊張の糸が切れた。
7分には左サイドでシウビーニョの浮き球をロナウジーニョがヒールで。絶好のワンツーとなってシウビーニョがゴールライン近くまで侵入。グラウンダークロスをGKはじくがエトーが詰める。2−0。
これで楽勝ペースになった。ロスタイムにも、エトーに代わって入ったジュリがダメ押し3点目。このアシストはロナウジーニョがクルリと後ろ向いて背中でボレーして出したもの。本人意図してやったらしく、チームメイトは練習で見せられていてわかっていたようだ。しかし解説の野口氏は見抜けずラッキーとか言ってた。もちろん自分もわからんかった。
地味なところで3点に絡んだロナウジーニョと派手なドリブルで再三オサスナの守備陣を脅かしたメッシが試合を引っ張った。
シウビーニョの突破はインパクト残したね。現時点ではジオより明らかに上だ。というか、やっぱりロナウジーニョはシウビーニョにはいいパスを出すんだよね。悔しい。
今季はイマイチと言われているデコだけど離脱は痛い。ベレッチとともに長引かなければいいが。