CL、パナシナイコス対バルセロナ(0−0)

バルサは相変わらずローテーションを敢行してるようだ。きょうは休んだラーションファン・ブロンクホルストが先発。中盤はファン・ボメルとデコ、アンカーはシャビみたい。マルケスセンターバックで入り、オレゲールは控え。
とにかくパナシナイコスのサポーターの声がすごい。ホームで強いパナシナイコスは守備が粘っこい。ボランチにはフラビオ・コンセイソンがいた。
エトーが何度か抜け出てGKと1対1までいくがダメ。中央は人数かけて固めてるし、サイドからの崩しも突破を許さない。特に31番のダルラスが再三にわたって好守を見せた。
パナシナイコスの攻めは26番マンツィオスを中心にしたカウンター。何度かウラ抜けてとってもキケン。あのプジョルが競り負けて転がされる場面もあった。
後半はバルサはボメル→モッタ、ラーション→メッシ、シャビ→イニエスタと投入。メッシはやはりダルラスに抑え込まれた。
バルサでは最終ラインに入ったマルケスが目立ってた。組み立てはほとんどマルケスからで、守備でもやばいピンチを何度か助けた。やっぱマルケスいいわぁ。でももっと前でやって欲しい。
0−0で終わったけど見応えあっておもしろかった。なかなか楽には勝てません。
きょうのジオ君は、前半9分にセットプレーからデコとサインプレーで抜け出してセンタリングみたいなしょぼいシュート。18分にはパスミスからカウンター食らう。後半9分にも当たり損ねシュート。
例によってロナウジーニョが持つとスペース開けるために上がっていくが使われたためしが無い。これがシウビーニョだとガウショも違う対応するんだよね。もうちょっとジオ君にもやさしくしてあげてください。