リーガ、デポルティボ対バルセロナ(3−3)

バルサファン・ブロンクホルストラーションがお休みらしい。左サイドはシウビーニョ。
デポルががっちり守ってカウンター。5バックにボランチ3枚くらい下がってスペースを埋めてる。デポルに先制点取られたときはこりゃアカンなぁというかんじ。ムニティスのシュートがポストで跳ね返りをバレロン決める。
しかしロナウジーニョからエトー、デコとのワンツーで抜け出したエトーが決めて同点。狭いとこよく入っていくよ。さらにロスタイムにはロナウジーニョが個人技でドリブって2点目。一気に形勢逆転。
後半はさらにダメ押しともいえるPKをデコがゲット。これをガウショが決めてほとんど試合は決まったかんじだった。
しかしデポルも前に出るようになってからは攻め合いになって中盤が間延びし、おもしろいというか締まらないというか荒れた試合になった。
ムニティスの個人技で2点目、さらに混戦からルベン・カストロ入れて同点。引き分けで終わっちゃった。
バルサはデポルのプレッシャーもあってなかなか最終ラインが押し上げられない。中盤で網にかけられないまま後ろからの走りこみを許しちゃう。ボールばっか見て人を見ていないし。ムニティスのはともかく、あとの2点はマーク離したベレッチがフリーにしたデポルの選手のところにポストの跳ね返りが来るという似たような状況。
これでは何点取っても足りないくらいのザル状態だ。取って取られては見ていて面白いけどとにかく勝て!