W杯予選、チェコ対オランダ(0−2)

脚気、いや結果を知らずにテレビを見られるはずだったが、朝早く妻がコンビニでニッカンとデイリーを買ってきた。避けながら琢磨の記事を見ようとしたら、つい「無敗オランダ2大会ぶり」の見出しを見てしまった。orz
チェコはコラー、ヤンクロフスキーが不在でバロシュを1トップに。立ち上がりだけオランダが優位に押し込んだけど後はほとんどチェコペース。ポゼッションだけはオランダが球を持っているが有効なカウンターでフィニッシュまで行くのはチェコ
バロシュが再三ペナルティエリアで倒されるがほとんど演技っぽい。しかし3度目くらいでブラルーズが手を使ったのを見て主審が帳尻合わせのようにPK宣告。
でもこのPKをファン・デル・サールが止める。ロシツキーも蹴り直しさせられて可哀想だった。これで流れが変わり、1分後にオランダがカウンターからファン・デル・ファールトが持ち込んで左ロッベンへ。さらにこれを戻してラファエルがシュート決めて2点目。短時間で試合が決まってしまった。ほとんど審判とファン・デル・サールのおかげな試合。
後半なんかチェコが怒涛の攻めでオランダがベタ引き状態。こんなときにダーヴィッツ入れて欲しかった。結局使われずにベンチで待ちぼうけ。ファン・デル・ファールトハンブルグでの絶好調のままにシュートのうまさを見せてくれたけど守備はどーもね・・。
チェコバロシュが左右に流れてフリーになる上に空いたスペースに後ろから走り込んでくるので、どいつもこいつもマークしきれない。中盤の底のマドゥーロが大忙し。本番では4−3−3でいくんならラファエル君の使いどころが難しいと思ったです。結果は2−0でも、どう転ぶかわからない内容ではあった。オランダの強さが出ていない。
ジオ君は先発出場。直前練習ではデクレールが先発組のときもあったらしいけど。前半21分に駆け上がってクロスを入れたが、あとはほとんど守ってばかり。いらんイエローももらってました。しかし、いよいよ本大会出場の目が見えてきました。バルサでもケガしないように頑張ってください。