リーガ、ベティス対バルセロナ(1−4)

27日にCLのウディネーゼ戦を控えるバルサは、ロナウジーニョとデコを完全休養。ラーションファン・ボメルを入れ、左サイドもシウビーニョ。ベレッチが右サイドに戻り、中盤の底はエジミウソン
同じくチャンピオンズを戦うベティスだが、こっちは戦力が手薄。しかも立ち上がり8分でオリベイラが審判に文句言って退場。いきなり試合の興味が絶たれてしまった。
それでも前半はバルサの連携がいまひとつでエトーのPK失敗もあり、ファン・ボメルのセットプレーからのヘディング初ゴールの1点のみ。1−1で前半終了。
後半はエジミウソン下げてイニエスタ。シャビを中盤の底の下げたか。
12分にラーションからイニエスタさらに左のエトーに出して、エトーが角度のないところからニアのネット上に突き刺して2−1。
その後はジュリを下げてエスケーロ、ラーションを下げてマキシ・ロペス。代わった二人も活躍して、エトーエスケーロのゴールも追加。終わってみれば4−1の大勝。内容はともかく控えのメンツが結果を出したのが良かった。ラーション先生にもゴールして欲しかったが。
レギュラー組ではシャビ、オレゲール、プジョルエトーがフル出場。特にデコが休んだのに出ずっぱりのシャビが心配。エトーは下がって守備したりマキシ・ロペスのトラップをかっさらってゴールしたり、すごい運動量とスピード。次は大丈夫かなぁ。