リーガ、レアル・マドリード対ビルバオ(3−1)

背水の陣のレアルは選手のやりくりがつらい。先発センターバックウッドゲイトとパボン。ボランチはグラヴェセンとパブロ・ガルシア。ロナウドの1トップでその下にラウール。左右はロビーニョベッカムか。
チャンスにアピールしたい両DFだが、ボランチとの連携もいまひとつで不安な前半。24分にエチェベリアのシュートを阻もうとしたウッドゲイトオウンゴール
しかし、ビルバオもでるデル・オルノエスケーロの穴は埋まらず、レアルを脅かすには戦力的に厳しいかんじ。
後半はグラヴェセン下げてグティ。これが当たって攻めが繋がり出す。ベッカム様のプレースキックも冴えてセットプレーから2点、カウンターから1点。結果的には逆転で余裕勝ち。
しかしウッドゲイトはイエロー2枚で退場。せっかくのチャンスが裏目に。ビルバオも後半はジリ貧になりラフプレーを連発して試合はつまらなくなった。
グティはやっぱり控えではもったいない。どっかよそ行けばいいのに。