親善試合、日本対ホンジュラス(5−4)

それみたことかと言いたいが、もう脱力してくる情けなさ。これ練習試合?
試合終了のとき、中田は苦虫噛み潰したようなしかめっ面だったが、なんとジーコ様はガッツポーズ。素晴らしくポジティブな方でございます。
開始8分でいきなり先制されて後はグダグダに。カウンター食らった三都主は追い付かれて抜かれる。ありえない。手でもいいから止めてくれ。守備が軽すぎ。応援放送のテレ朝でさえ「こいつだけはなんとかならんのか?なぜジーコは甘やかす。」と言いたげな口調。
これでただでさえ低い位置のツネ様はカウンター怖がってなかなかラインを上げられなくなった。しかし点は取りにいかなくちゃいけないのでDFライン以外は前がかり。だだでさえ中盤ぽっかり空いたのに、久しぶりで目立ちたい一心の稲本と中田浩二は守備意識弱くバランス悪かった。この二人はボランチ争いから一歩後退か。
それでも5点も取って逆転勝ちしたのはせめても救い。やっと欧州組のメンツが保たれたかんじ。
試合巧者の中南米に対し、ミスをしない試合運びを実践すると言っておいてこんなグダグダの試合見せられるなんて、協会もジーコもいいかげんナメてるよ。
警鐘ならすスポーツ新聞は報知だけ?