W杯南米予選、アルゼンチン対ブラジル（３−１）

おもしろかったけど、ブラジルは守備がガタガタ。後半はイライラしたのかラフプレーの応酬になって荒れた試合だった。アルゼンチンはホームだし、ブラジル戦になると集中力が増してがんばるね。
ブラジルは、ロナウド抜きでアドリアーノとロビーニョの２トップ。それからロナウジーニョとカカーで前の攻撃を組む。アルゼンチンはアイマールが控え。守備の要カンビアッソもいなかった。２トップはクレスポとサビオラ。二人ともよく動く。
中盤は守備の意識が高いアルゼンチンのプレスが効いてた。しかもブラジルのバックラインは下がり目で、前線との間隔が開いてしまいそのスペースをアルゼンチンに使われる。ロベカルもカフーも高い位置なのでガラガラになってしまう。
前半で、リケルメの目のさめるミドルとクレスポの２点。２点目のヘディングはサビオラの絶妙センタリング。
派手な試合ではあったけど、ブラジルにもう少し頑張ってもらわないとね。