リーガ、バルセロナ対アルバセーテ(2−0)

降格がけっぷちのアルバセテとホームで対戦ながらも、相変わらず点が取れないバルサ。ゴール前固められてスペースがない。前半はジュリのうまい切り返しからエトーへのスルーとか、ロナウジーニョファン・ブロンクホルストのワクに飛んだ惜しいFKとか、見せ場はいくつかあった。
後半も押しながら点が入らない展開だったが、ゴール前混戦こぼれ球をエトーが右サイドバーに当てる技ありシュートでゴール。終了間際にはエトーと交代で入ったメッシーがロナウジーニョからの浮き球スルーを受けてこれもGKの頭を越すボレーでゴール。その直前にも同じ展開からシュート入れたがオフサイド。でもビデオで見たらセーフだった。実質おんなじパターンで2点取ったかんじ。若武者メッシーのゴールでカンプノウが沸いた。
結果的には、シャビ欠場も2−0で乗り切り、骨折のマキシ・ロペスの穴もメッシーが埋めた形に。次のバレンシア戦にいいかんじで臨めそうだ。
ロナウジーニョは試合後、例によって上半身裸に。以前より腹回りが締まったかんじだった。