リーガ、レアル・マドリード対マラガ(1−0)

レアルはグラヴェセンが欠場でグティベッカムがビボーテ。守備が心配されるところだが、ホームで相手がマラガということもありイケイケで押し込み守備の機会を減らしていた。
しかし攻めながらも決定的なチャンスを作れず、引いて守るマラガのカベに跳ね返される。前半0−0。後半も膠着していたがシュートコースが空いたスキを逃さなかったロベルト・カルロスのミドルで先制。0−0狙いにも見えたマラガだったが仕方なくアモローゾワンチョペ投入。ある程度攻めるものの残留争いしてるチームの悲しさ。同点にする力もなかった。
レアルは勝ったものの、ホームで弱い相手に1−0とは情けない。モチベーションの低下で積もった疲れが出ているかんじ。ベッキャム様もおいしいシュートチャンスに思いっきりふかして足場の悪さのせいにするゼスチャーなど見苦しいかぎり。試合終了後、ユニホームをサポーターにあげて上半身裸のタトゥーな後ろ姿だけステキだったわ。