親善試合、イングランド対オランダ(0−0)

スカパーの実況と解説が、試合のことよりも代表のエピソードやプレミアの話をのんびりしてるような、スリルに欠ける試合。
イングランドまでが珍しく4−3−3。実際はルーニーやライト・フィリップスが下がってきて変則ぎみだったけど、サイドはちっきりケアしていて、オランダはワイドに広がった攻撃ができない。サイズはオランダの方がでかいけど、イングランドの方が球際に強く寄せも速い。なんかオランダ全然ダメっす。ファン・デル・ファールトもほとんど前向いてボール持てません。というか縦に白黒割れたユニホームってどゆこと?イングランドは上赤下白だし
期待のマカーイですが、カイトと順番に真ん中と左を行ったりきたり。カイトは右のカステレンとうまく絡んでるけど、マカーイはポツンと左で孤立することが多かった。
前半は立ち上がりにカイトが右ポストを叩くシュートがあったが、その後はイングランドが決定機多く、ライト・フィリップスがフィニッシュ手前でミス数回。
後半はもっと退屈になり、互いにシュートまでなかなか持ち込めない。要所でミスが目立つ。
ジオは左からたまに上がるんだけど、1対1でも下げちゃう。なんで勝負しない!!オランダ代表の意味ないじゃん。逆に右のクロムカンプは上がるときはかなり奥まで行きスピードもあった。うまく使ってくれる人がいれば大化けするかも。しかもルックスがかっこいいじゃん。
結局後半は見せ場なくスコアレスドローで終了。オランダ急造4バックの失点が無かったのが唯一の救いでしょうか・・。ストッパーのブラルースって、高原のハンブルガーじゃん。けっこうガッチリした体でオッサンぽいけど21歳ってまじですか。
(orange gardenさんのレポ)