Michael McDonald/Motown Two

Motown Two
この前レイ・チャールズ聴いて久しぶりにマイケル・マクドナルド思い出したので。カバー2枚も出してたのね。
プロデュースは意外にも、元、クライミー・フィッシャーのサイモン・クライミー。でもクラプトンとかもやってるらしい。やっぱり打ち込み中心のきれいすぎるサウンド。アレンジも基本的にオーソドックス。それでもマイケルのヴォーカルが十分にアクが強いのでマイケル好きの自分には問題なし。
1枚目では、スティービー→マーヴィン→スティービーとメロウに繋がる 9.All in Love Is Fair 10.I Want You 11.Distant Loverの流れが良かった。
2枚目では、やっぱマーヴィンの名曲 8.What's Goin' On 10.After The Dance 13.Mercy Mercy Meが良かった。マーヴィンとはまったく声が違うけどそれがオリジナルとは別の曲に聴こえて新鮮。というか、マーヴィンもマイケルも大好きだからかも。
2枚ともきれいなオケにあとから歌入れしたような人工的な感じが残念。自分の好みとしてはアンプラグドなライブの一発録りが聴いてみたい。