CL・ブレーメン対インテル(1−1)

インテルはグループリーグ突破決めてるので「それなり」の戦い。アウェイだし、アドリアーノ欠場でなおさらそんなかんじ。ビエリが出てきたけど「猛牛」というより「ウシ君」(byパペットマペット)でございました。
オランダ勢が二人も出てるのにあんまいいとこなし。ファン・デル・メイデは前のスペース消されて、左サイドにいっても球がこないし。ダービッツは珍しく前めな位置取り。テレビではスタンコビッチ差し置いて左の攻撃的MFになってた。実際は二人で上がったり下がったりしてたけどダービッツはほとんど前。前半の終了間際にうまいドリブルでDFかわしてチャンスメイクしたけど、惜しくもアシストならず。それ以外はほとんど球がこないし、守備に切り替わるとどうしても後追いになる。中盤が間延びしてんのよ。
バルサの試合を見てるときは「せまい、せまい!」って言ってたのが、この試合は「ひろい、ひろい!」って言ってた。インテルは引きぎみだし、ブレーメンも優勢に押し込みながらもラインはあまり上がらない。インテルマルティンス入れるとさらに下がっちゃった。もう仲間同士でも距離が遠くてパス交換しながらの追い越しができません。
見ていてつまんない試合だけど、それでも負けないのはさすがマンチーニなのかな。ベロンもエムレアドリアーノも揃ったインテルが見たいよ。ついでにレコバも。あ、ダービッツの居場所が・・。