CL・バルセロナ対ACミラン(2−1)

思わず大声上げて涙まで出ちゃった。自律神経失調症だな。
やっぱりホンモノのクラック。ゴール決めて絶叫したときの顔はもう人間ではなかった。やっぱ半魚人型宇宙人?ユニホームは脱がんでいいから。黄色もらって喜ぶな。
ミランは先勝した後のアウェイにしても引き過ぎでつまんなかった。クレスポインザーギもダメだったのかな。シェフチェンコとカカをビエリとトッティにすればほとんどイタリア代表みたいなかんじで、やってるサッカーもカテナチオ。前からプレスを休みなく続けるのはさすがだったけど。こうなるとミランホームでの最初の試合が見たいよ。
フジのアナウンサー(某・佐野瑞樹)は、イニエスタが入ったら最初のうち「イエニスタ」と連呼。終了間際のガットゥーゾの警告には「闘犬イエローカード」と堂々と言い切ってました。さすがです。
今回のジオは来た球を後ろにはたいてばかりでいいかげん失望した。カフーが引き気味ですでに前のスペース埋められてたけど、あれだけ押し込んで前にいたんだから勝負して欲しい。そういうタイプじゃないのはわかっていても、オランダ人だしバルサにいるんだからさ。ロナウジーニョとのワンツーで抜け出してシュート打ったのは惜しかったけど、全体としては印象悪いぞ。セットプレーで半端に真ん中いる時に限って逆襲食らってサイド突かれちゃうし。
バルサの押し上げには正直ビビリましたね。ウラがガラガラなんだもん。しまいにゃマルケスまで下げてラーション入れるし。今回のマルケス見て、けっこう足技もあってうまいんだなぁと感心した。センターバックよりも前めの今の方がいいよ。でも深いとこではセーフティにしてくれ。
最後は超絶個人技で勝っちゃったけど、できれば最初のエトーのゴールみたくパスワークで崩してやっつけて欲しかった。なんてね。
やっぱり僕はオランダ代表といい、とにかくポゼッションが高くて引かないチームが好きみたいだ。カウンターにハメられるともろいのはわかってるけど。バルサとオランダ代表が試合したらどっちも引かないのかな?