ディビジ・フェイエノールト対トゥエンテ(3-1)


この前のチェコ戦でオランダ代表だったカイトとカステレンをチェック。カイトはワントップでポストになるも、解説も言ってたように動きが硬いというか単調。馬には数段劣る。カステレンはスピードがあり右サイドからの突破はけっこうイケる。ファン・デル・メイデより印象いいかも。
小野はすっかりチームの中心で余裕のコーチング。攻めあぐんでいた中でトゥエンテに先制されるがイヤなムードを吹き飛ばす同点ゴール。でもやっぱ小野ってスピードも運動量もないのよ。オリンピックやインド戦の疲れを引きずっているのもあるだろうけど、カステレンや2,3点目を取ったカルーと比べるといかにも昔のタイプのプレーヤーというか。このスピードではトップ下はムリだと思う。引き気味の位置ではほとんど相手のプレッシャーが無く、フリーで前向いて球出しできてしまう。これがアヤックスやPSVではそうもいかんだろうけど、この試合に限ればJより楽してるかんじ。やっぱチャンピオンズとかに出て強いチームとやらないと磨かれないと思う。オリンピックでイマイチだったのがうなずける気もしたし、逆にフェイエでは伸び伸びやってるなぁーと思ったり。