リーガ・バルセロナ対セビリア

やっと再放送見た。雨中のカンプ・ノウ
開始直後にいきなりモッタ負傷退場のアクシデント。ジェラールと交代したが、モッタはシーズン棒に振るかも。
国際Aマッチ直後でスタメンかなり変わる。ロナウジーニョベレッチエジミウソンファン・ブロンクホルストは休み。しかし守りに破綻はなく、前線からみんながボールをよく追う。それからFWが自陣ペナルティエリアまで戻って守備するのは驚く。これがいいかどうかは疑問だけど。
セビリアも中盤でガツガツ当たりに来てたけど、一瞬シャビをフリーにしてキラーパス出されてしまい、ジウリーに決められる。シャビはいいパス連発してた。
後半の立ち上がりはセビリアもプレスの圧力を高めて、早めの選手交代で攻勢に出たものの形勢変わらず。逆にデコの右センタリングからラーションにボレー決められる。というかラーションは相手DFを後ろから倒していた。ホームデシジョンでごっつぁん。
これでセビリアは戦意喪失。34分にアントニートの突破で決定機作るが得点できず、またもバルサは2−0勝利。
バルサは後半15分ジウリー下げてイニエスタin。デコを右ウイングに上げる。23分にはキャプテンのプジョルもお休み。オレゲールに代えたが無事すんだ。何より昨年レギュラー定着できなかったマルケスが攻守に安定しだしたのが助かる。
攻撃ではシャビ、デコ、それからイニエスタとパスの出し手は活躍したが、セビリアの警戒もあってサイドを抉ってのセンタリングはほとんど見られなかった。ガブリとシルビーニョなのでこっちも抑え目だったかも。それからエトーがまた何度も抜け出しながらも決められない。テクニックは抜群でも決定力無くて出されちゃった誰かさんみたいにならないように。このままでは僕が監督なら、ロナウジーニョが出てきたらエトーを外すね。
モッタの離脱はこれからの長丁場とハードスケジュールを考えるとやはり痛い。マルケス、オレゲールがCBで問題なくいけるならエジミウソンを中盤の底で使ってもいいんじゃなかろうか。
この試合では、豊富な運動量で堅実にチームプレイしてたデコが印象的。ユーロでも思ったけどなんか感動する。そういう顔つきしてる。それから後半投入のイニエスタ。キラーです。普通のチームならエースです。次もがんばれ!
あ、それから早くもサビオラが開幕ゴール。おめでとう。君もばんがれ。ばんがれ!