五輪バスケット予選・アメリカ対アンゴラ

はじめてきっちり見たけど、ホントにダメだね。解説の倉石さんがイラチーになってるよ。このままじゃ金メダルも黄信号と言ってたし、7人はよくなってきたけどあとの5人はダメだとバッサリ。
ダメ筆頭は、けなされてたカーメロ・アンソニー?ラマー・オドム16分出てんのに得点なし!あとエメカ・オカフォー(無得点!)もダメぽ。マーブリーも2点止まり。
アイバーソンだって手をケガしてるとはいえ、やっと2ケタ得点。もっともっとやれるはず。だいたいからしてラリー・ブラウンなのにあんなにルーズな守備なのがヘン。ヘッドコーチの言うこと聞いてないか、信頼関係ができてない証拠。個々の能力というよりチームとして機能してないので事は深刻だ。守備がユルいので相手に余裕を持ってプレイされ、精神的に優位に立てない。それでも攻撃は個人プレイで100点ゲームいきそうな勢いだったがそれも4Qに失速。
唯一輝いていたのはレブロン・ジェームズ(最長27分プレイ)。カーメロ君とは対照的にアリウープのダンクやペネトレイトを決めてた。
この際メダルも取れずに惨敗した方が次の巻き返しに懸命になるからいいかもよ。IOCは動員ドル箱のサッカーと話題性あるドリームチームの扱いを誤ったね。