五輪・メキシコ対韓国 0−1

韓国のデカさ、ガッチリした体格が目立つ。TVでも再三言ってたけど、メキシコは繋ぐサッカーでおもしろいのだがなにしろ恥垢、いや遅攻。韓国も後半以降はイタリアみたいになっちゃって、前に3人くらい残してあとはベッタリ引いたまま。良く言えば状況に応じたサッカーだけど、イ・チョンスパク・チソン、後半出てきた崔成国(チェ・ソングク蔚山)とか良く見るタレント揃いだったのでもっと華麗な攻撃を見せて欲しかった。
面白かったのはメキシコのセンターバック、2番のロドリゲス。顔はともかく引きで見ると背格好からなびく後ろ髪、ひょこひょこ走る姿までラモスに生き写し。ラモスみたいに激ることはなく、冷静なディフェンスだった。チェ・ソングクと1対1になっても自分から飛び込まずに間合いを保っていた。あーいう人っているんだね。