神戸児童殺傷事件の加害者が仮退院

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神戸の児童殺傷事件の犯人が仮退院。

被害者の両親のことを思えば、保護観察付きとはいえ社会に放たれることが許されるのかと思うが、少年法が更生を促す法律ならそれも仕方ないのかとも思う。しかし差別や偏見だらけの「砂の器」のこの国で、社会が彼を受け入れることができるのかどうか・・。

それとは別に、ネットでこの事件を調べると「冤罪」や「真相」、「推定無罪」などの言葉が簡単に見つかり、テレビや新聞報道が触れていないのに「自白の誘導」、「調書の捏造」が半ば公然と認知されているようだ。

最近の日常的な警察不祥事の蔓延を思えば自ずとそちらに興味が傾く。仮にもし真犯人が別にいるとしたらと考えると思わず戦慄してしまう。

ちょっと前まで東電OLの事件に興味があったが、「グロテスク」を読む前にしばらくこっちに寄り道しそうだ。