W杯最終予選、ウズベキスタン対日本(0−1)


やっぱり前の2試合とは違う厳しいゲームだった。それでも結果を出したところはチームの成長がうかがえたけど、ベスト4を目指すにはまだまだ遠いかんじだった。
先発は岡崎をトップにすえて憲剛がトップ下。大久保が先発、右サイドは内田ではなくてなんと駒野。
立ち上がりに日本も激しく行って相手ボールになったらすぐに取り返すチェイスが効いていた。そして憲剛から岡崎にわたって値千金の先制ゴール。岡崎やるなぁ。。。
でもその後はだんだんと守勢に回る時間帯が多くなり、後半はほとんど押されまくり。攻められた後のセカンドボールも取れず、たまにマイボールになってもサイドチェンジもせず狭いところに突っかけてはカウンター食らう。セットプレーも受けまくり。あれだけコーナーやフリーキックされて1点も入らないのが不思議だ。
ウズベキは、シャツキフが不在で、点取り屋のはずのタジエフもぜんぜん怖くなかった。なんか目立ってた25番ゲインリフもプレースキックはしょぼいしドリブルも遅いし。6番と8番押しのけて彼がコーナー蹴った理由がわからん。
しかし、日本は前半飛ばしたツケで完全にガス欠したんじゃないですかね。予想より気温が低かったのに。それと雨が降らなかったので長い芝にやられたのかも。
あとは露骨な審判のジャッジ。日本にカードを出すとボーナスがもらえたんでしょう。長谷部には赤なので2倍のボーナスです。岡ちゃんの退場にももちろんボーナスが出ます。前半に2人が黄色もらったのが2枚目までいかなかったのが不幸中の幸い。
本田は流れを変えるビッグプレーができず。大久保は先発で幻のゴールもあったけど相変わらずファウル取られまくり。試合に出られなかった内田や玉田も奮起して欲しいです。
勝っても大喜びはできませんでしたが、何となくホッとはしました。残り2試合は強化に使えるので新しい選手も試して欲しいです。これからレベルアップに向けて頑張ってください。